第3期は、全員参加で隔月開催というスタイルで行う「地域活性プログラム」
その第1回目が、12月9日に行われました。

今回訪れたのは、那珂川町。
那珂川町は、平成17年(2005年)10月1日に那須郡馬頭町と同郡小川町が合併し、誕生しました。
那珂川町は栃木県の東北東に位置し、北部は大田原市、南部は那須烏山市、西部はさくら市、東部は茨城県大子町、常陸大宮市と隣接しています。

その那珂川町で、地域おこしの一環としてとらふぐの養殖に取り組んでいる「那珂川町里山温泉とらふぐ研究会」にお邪魔してきました。
ここでは、高齢化の過疎に悩む地域を元気にしようと、町に眠っている未使用資源の有効活用として、温泉を利用したとらふぐの養殖を行っています。養殖を行っている施設も、廃校となった小学校を使用しての取り組みです。

同研究会の代表を務めている野口さんに、活動の経緯や想いをうかがい、実際にとらふぐが養殖されている水槽を見学させていただきました。

地域を元気にしようという熱い想いと好奇心、そして理論に裏づけされた実行力をもって活動されている野口さん。
穏やかな口調のなかに、ブレない強さを垣間見ることができました。

PMは、那珂川町馬頭広重美術館へ。

こちらは歌川広重氏の肉筆画や版画が展示されており、地域の活性化を目的とした文化施設です。企画展として、写真家 星野道夫氏の展示も行われていました。

150年前に生きた広重の描いた日本。
同じ時代を生きた星野道夫が移したアラスカの大自然。
時間が惜しいくらい、みんな夢中になって作品と向き合っていました。

学生それぞれが、現地の空気のもとで様々なことを感じてくれたようです。

「那珂川町里山温泉とらふぐ研究会」の野口さん、那珂川町馬頭広重美術館さん、ありがとうございました。



地域の課題や取り組みは、実際に足を運び、見聞きし、その土地の空気を吸い、身体で感じることで理解が深まります。

2月に予定している第2回目も、また現地に足を運ぶつもりです。