福祉プログラム



  

福祉の仕事を学びながら。人が人として生きる、その原点をみつめます。

子どもや高齢者、障害のある方などすべての人が地域の中で社会で人間らしく生きていくための問題を解決し、自立に向けたサービスの提供やコーディネートを行う福祉の現場。
そこには、相談業務から、実際の介助、事務処理など本当に多くの人々が働いています。
しかし、施設のあり方や運営はそれぞれ特徴を持っています。
福祉の現場を知るとともに、そこの関わる仕事を学び、携わる方々の福祉への思いにも触れていきます。

2012年3月1日 みんなでひな祭り

今回のテーマは、「みんなでひな祭り」

宇都宮市道場宿にある生きがい対応型デイサービスセンター「わいわい道場宿」の利用者のみなさんと交流をしてきました。ここに集まるお年寄りの方は、元気な方々で私たちも負けてしまいそうなぐらいです。


そのような施設で今日は、とっても簡単に作れるひな人形を作り。

と思いきや簡単そうに見えても、一度広げたり、折り返したりと頭と指先を使います。



若者とお年寄りが話し合い、協力し合い、盛大なひな人形を作りあげました。

みなさん、はじめてでも上手にできました。




そのあとは、方言クイズや金持ちジャンケンなどで笑い声が響く中、交流を深めていきましたが、学生の心の中は笑っていません。それはなぜか…本日のメインイベントといっても過言ではない「ウクレレ演奏」があります。

はじめて大勢の人前で弾きますので、演奏前はとっても緊張。お昼も早々と切り上げ練習する学生がひとり、また一人と増え、最終的には全員がお昼休みに練習をし始めるほどです。


イベントも進み、演奏の時間が刻一刻と迫り、いよいよ演奏の時間。椅子を準備し、挨拶。そして、緊張の一瞬。




初演奏ながらもとてもうまく弾くことができ、お年寄りのみなさんから、大きな拍手とともにアンコールの声が…初演奏で初アンコール、今までの練習の賜物だと思います。ご期待に沿ってアンコールで再度演奏をさせていただきました。終わったとの学生は、緊張もどこに行ったのかみんな笑顔でした。


どのようなことが、楽しみか利用者の方にお聞きしました。そうすると来てくれるだけで嬉しいそうです。ほんとうに毎回、私たちが来ることを楽しみにしてくれています。自分たちを待ってくれている人がいることは、とても嬉しいことだと思います。


福祉プログラムは、「人とのつながり」を大切にしています。つながりを得るためには、待っていては繋がれません。自分からその一歩を踏み出すこと。踏み出すことで自分の存在を相手に伝えることができます。不安を持っている中でも一歩を踏み出す勇気、そしてつながる楽しさを感じることができたのではないかと考えています。

2012年1月5日 お正月を楽しむ

今回のテーマは、「お正月を楽しむ」。

大人になってくるとお正月を感じることも少なくなってきます。
学生にとって今年はじめての登校日です。
みんなで顔合わせした後は、恒例の二荒山神社への「初詣」。
それぞれ、新年の想いを祈願してきました。

初詣も終ったところで、車で宇都宮市簗瀬にある学童保育「カエルクラブ」へ。
ここで子どもたちと一緒に遊びます。
「カエルクラブ」は、宇都宮市簗瀬と清原で学童保育をおこなっています。



着いた早々、子どもたちの元気に圧倒されています。
挨拶をし、さっそくカルタ大会。
4つのグループに分かれ、カルタ大会をしましたが・・・子どもは強いです。
パワーと勢いでカルタ大会も押し切られてしまいました。

カルタ大会も終わり、餅つき前の外遊び。
元気に外で活動です。



サッカー、鬼ごっこ、羽根つき、その時々いろいろな遊びをしています。
その輪の中に入り、子どもたちも全力で遊んでくるので、こちらも全力で遊びます。

そして、餅つきの準備ができたら一斉に移動。



おもちが食べ終わったらすぐ外遊び。
遊びのルールも子どもたちの中で刻一刻と変わる中、学生も対応に追われ、そして止まることがありません。

4時間と短い滞在でしたが、別れ際には、「まだ遊ぼうよ」「また来てね」と子どもたちから声をかけてくれました。
学生のみんながそれだけ一緒になって遊んだから声をかけてくれたのだと思います。

子どもとのふれ合いをとおして、思い出したり気づいたりしたと同時に、子どもたちから元気をもらいました。
この元気を今年一年続けていけるように、がんばっていきます。